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可愛いイラストは塾生が描いてくれたもの!
そろそろ私立の中学受験が落ち着く頃だと思います。
才塾では、この4月から私立一貫校に通う新中1の方を対象にした「新中1準備講座」(英語・数学・国語)が2月18日(日)から始まります。
この準備講座の英語テキストの絵は、なんと塾生が描いてくれたイラストです!
作者は寺田早良さん。
聖心の高校生の時に描いていただきました。
現在は杏林大学(医学部)に進まれています。
彼女の絵はとても表現力が豊かで可愛らしい色使いばかりです。
名詞、形容詞、動詞の絵をそれぞれ描いてもらいました。
特に「忙しい」、「若い」などの形容詞は絵で表現するのが難しいのですが、彼女は見事に誰もが分かる絵にしてくれました。
そんな寺田さんからも応援メッセージいただいています。
高3の方へ
「最後の最後まで諦めずに自分を信じて頑張ってください!」
新中1の方へ
「優しい才塾の先生と一緒に楽しみながら、沢山このテキストを使って勉強してください。」
卒業生からの応援メッセージ第4弾です。
「大学では高校と違って自分の興味のあることが学べるので、大変ですが楽しいです!
沢山の外国の友だちや違うバックグランドを持った人たちと話し日々充実しています!!
最後まで自分を信じて頑張ってください!!」
岡村茉莉 早稲田大学1年 国際教養学部(早稲田実業卒)
「Victory belongs to the most persevering. ーNapoleon
受験で成功を収めている人は集中力と忍耐力を持っていると思います。
悔いのない大学受験にしてください。」
渡辺啓也 東邦大学4年 医学部(攻玉社卒)
確かに「大学入試」を経験するということは
ただ「勉強する」ということだけではなく、
その過程で集中力と忍耐力がかなり養われます。
「大学側はただ頭の良い生徒が欲しいのではない。
合格するために頑張ることができた生徒が欲しいのだ。」
という言葉を聞いたことがあります。
その頑張った目安が合格点となるだけのこと。
だから受験を乗り越えた人たちは何倍も成長し、皆自信にあふれているのでしょう。
私たち講師もそんな「頑張る生徒たち」からたくさん学ぶことがあります。
日々頑張り、奮闘する生徒たちと関わることができるこの仕事を私たちは有難く思います。
卒業生からの応援メッセージ第3弾です。
「合格できなかった大学があっても諦めずに次に続けることが大切です!
緊張しすぎず自分の実力を100%発揮できることを願ってます♡
頑張れば楽しい大学生活が待っています!
応援してます!!
正直、大学入ってからも大変です!
でも今の努力が必ず役に立ちます♡」
藤田恵歌さん 北里大学1年 医学部(白百合学園卒)
「自信をもって走り切ろう!」
佐竹隆博君 東京大学2年 文科Ⅲ類(暁星卒)
「私は大学生になって、自分がしたかった勉強や趣味の映画制作に夢中になっています!
毎日とても充実しています!
最後まであきらめないで頑張ってください!」
加藤愛望 聖心女子大1年 (聖心卒)
「大学生活は沢山の出会い、チャレンジがあり、楽しいよ!!
なので、今を、頑張って!」
波田京佳 聖心女子大1年 (聖心卒)
卒業生からの応援メッセージ第2弾です。
「受験勉強は大変ですが、大学生は楽しいです!最後まであきらめずに頑張ってください!!」
河合弾君 北里大学1年 医学部(桐蔭中等卒)
「大学生活は自分のやりたい事が沢山できます!今は大変でしょうが、あきらめずに頑張ってください!」
田中梨香子さん 立教大学1年 観光学部(日本女子大附属卒)
大学に入って生き生きとしている姿がこの言葉から分かります。
入試を突破した先輩たちの言葉を胸に高3の皆さん、
今一番の踏ん張りどころです!
卒業生から受験生への応援メッセージ
「120%の実力を出そうと思ったら100%の実力が出せると思う。だから120%の実力を出そうと思ってやればいいと思う。」
斧山千紘さん 明治大学1年 情報コミュニケーション学部(東京女学館卒)
卒業生から今受験真っ只中の塾生にメッセージをいただきました。
確かにその通りですね。
目標は常に高く。
受験以外にも当てはまる、気持ちが大きくなる言葉です。
頑張れ!高3生!
今週は月曜日に大雪が降り、その後も記録的な寒さが続き、まだ道路には雪があちこち残るほど寒いが続いていますね。
またインフルエンザや風邪も流行り、「学級閉鎖になった」という話もあちこちの学校の生徒から聞きます。
(そう話す生徒は皆、大抵喜んでいますが。)
そんな極寒の中、受験シーズンとなりました。
高3の生徒の皆さんはとにかく体調を崩さず、万全の体制で入試日を迎えられるように健康管理をしてください。
そして今まで頑張ってきた全てをこの入試にぶつけてください。
今まで我慢したこともたくさんあるでしょう。
いろいろ悩んだこともあるでしょう。
家族と衝突した人もいるでしょう。
泣くこともあったかもしれません。
それも全てこの「大学受験」という人生の一通過点を乗り越えるためです。
そしてこの「大学受験」を乗り越えた「あなた」は、間違いなく、それ以前の「あなた」とは違います。
人として何倍も成長し、何かしらつかんだ新しい「あなた」になっています。
なぜならそういう卒業生を今までたくさん見てきました。
だから、皆さん、恐れずに、
行ってらっしゃい!
心より応援しています。
坂元孝枝(英語科)
“Failure to prepare is preparing to fail”
高1の英語の授業(土曜・担当:坂元)
ELEMENT, Lesson8は「The Power of Presentation」
2013年に行われた2020東京オリンピック誘致のプレゼンテーションの成功のカギを解説しています。
その成功へ導いた人物、Nick Varleyの指導の下でパラリンピック選手の佐藤真海や滝川クリステル、フェンシングの太田雄貴のスピーチは成功しました。
アスリートとしてツラい練習になれている佐藤真海さんは、4分間のスピーチの練習を一日に数時間、それを数週間も練習したそうです。
そこでNickの言葉として登場するのがこのセリフです。
“Failure to prepare is preparing to fail”
「準備をしないことは失敗する準備をしているのと同じことである。」
グサッときませんか? この英文を読んだとき、ドキッとしたのは私だけではないはずです。(と思いたい。)
またこの英文の最後に出てくる次の文にも私は共感しています。
The Keys to winning the competition were not only their passion but aslo their communication strategies -such as practicing hard, creating key words, showing evidence, and using the power of three.
「(プレゼンの)競争に勝つカギは情熱だけではなく、コミュニケーションの戦略もあった。つまり、熱心に練習すること、キーワードを作り出すこと、証拠を示すこと、そして3の持つ力を利用することなどである。」
2020年度の大学入試改革にともない今後「思考力、表現力、想像力」などが生徒達に問われる時代になっていきます。
その「表現力」で、このNickの言葉はとてもヒントになると思うのです。
生徒の皆さんにとっては難しいのかもしれませんが、大学や大人にとっても大変有効な言葉なので是非覚えておいてほしいなと思います。
「共時的」と「通時的」な考え方?
前回の「will + have + 過去分詞」のhaveについての続きの解説です。
このhaveが助動詞ならば、なぜwillという助動詞の後にまたhaveという助動詞がこれるのか?
助動詞+助動詞なんてあり得ないハズなのに?そうモヤモヤする人もいるでしょう。
この「will + have + 過去分詞」のhaveは本来は「一般動詞」のhaveです。
しかし現在完了のときは「助動詞的」に使われているだけなのです。
(助動詞的とはhaveをcanのように文頭に出して疑問文を作ったり、haveにnotをつけて否定文が作れるということです。)
少し難しい話になりますが、英語には「共時的」(synchronic)と「通時的」(diachronic)な考え方があります。
簡単に言うと、前者は「今の考え方」、後者は「歴史的に見る考え方」と思ってください。
つまり、長い歴史的に考えたらこのhaveは一般動詞です。
しかし、現代の解釈としては助動詞として使われている、ということなのです。
よって現代の品詞としては便宜上「助動詞」という扱いですが、そもそも動詞のhaveなのでwillの後につけることができるのです。
さらにもっと知りたい、質問がある!という方はお電話を!
才塾の井上先生が詳しく英語の歴史から解説いたします!
「才塾の生徒にとってなくてはならない存在?」
高2数学の授業(土曜・担当:田中)
前回の極座標の問題の答えは、「ファミリーマート」!
文系の生徒は「~公園」?などと答える生徒もいましたが、理系の生徒の答えは正解でした。
生徒のみならず、我々講師も日々大変お世話になっている有難い存在のコンビニです。
「助動詞+助動詞はおかしい!」?
中3英語の授業(月曜・担当:松岡)
現在このクラスは過去完了、未来完了を勉強しています。 生徒から完了形(have + 過去分詞)で用いる have の品詞は何か?という質問がありました。
この have は「助動詞」です。
すると今度はなぜ、「will + have + 過去分詞」 となるのか?
will も have も助動詞で、助動詞の重ね使いはおかしい!とこの生徒は主張してきました。
私たちは何の疑問もなく使っていましたが、新鮮な指摘です。
次週、詳細をお伝えします。
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